気がついたらミニマリスト!! 断捨離、ミニマリストは心から?
断捨離や、ミニマリストは心から整理してはじめるとレバッジがかかりいい結果を生むように感じます。
心が新たなことを欲する時期が、最高のタイミングのような気がします。
自然にやって来る断捨離、ミニマリストのタイミング
物を捨てるという行為は、誰でも迷うものだと思います。
もったいないと感じる心。
思い出が沢山つまっている物。
まだまだ使えそうなもの。
これから使うことがありそうだけど、まだ使っていない物。
欲しくて買ったけどなかなか出番がないもの。
それぞれの物は、縁があって手元に来たものです。
勝手に私達の手元に来たわけではないのが難しいところです。
そんな時に断捨離をするのは、なんか無理があります。
実際にわたしもそうでした。
そんな時は、作業が一行に進みません。
結局ほとんどの物を整理出来ず、もとの場所に戻してしまうか、ちょっと片付けておしまいです。
しかし、人生では、いろいろな分岐点があります。
新居を買ったり、別れがあったり、仕事を変わったりといままでの環境が変わる時が、断捨離、ミニマリストのよいタイミングのひとつだと思います。
心が物への執着をなくす時
わたしの心が物への執着を無くした時は、バンバン物を捨てることが出来ました。
わたしの場合は、卒婚(離婚)が原因でした。
自分でも信じられないくらいに決断出来ました。
「これからまた新しくスタートするからいいか!!」
と気持ちいいくらいに物を処分しました。
結果的にいろいろな物を捨てすぎてしまいましたけど。
それはそれで、良しとしました。
わたしも人間です。
感情で物を捨ててしまい、ちょっと後悔したものもあります。
でも、人間って便利なもので、忘れることもできます。
物が捨てられない原因に後悔ってありますね。
わたしも、これ捨てたら後悔するかなと、まず考えます。
そして、今回の気づきは、「捨てて後悔しても、忘れる」です。
心のあり方は大事
断捨離やミニマリストに、大事な事は、ズバリ心のあり方のような気がします。
せっかくものを整理、処分しても、心がストレスまみれで衝動買いばかりしていたら、ものは、減りません。
物は衝動買いしないけれど、娯楽にお金をつぎこんでしまってばかりでは、ミニマリストではなく、ただの貧乏です。
心が不安に占領されていたら、やはり使わない物が増えてしまうと思います。
捨てるもの、残すもの、新たに購入する物を判断するさいに、心の状態で判断が左右されてしまいます。
原始時代より、私達のDNAの中には、断捨離やミニマリストの知識が備わっているとおもいます。