信じられない事実!!ルーマニアのメンス警察
ルーマニアはかつて1人の独裁者に支配されていました。
その時代には、信じられないことが、あたりまえのように行われていました。
そのひとつは「1人の女性あたり最低3人子供を生まなければならない」というものでした。
「胎児は社会全体の財産である。子供を産まない者は、国家存続という法に違反する脱党社である。」として、1970年当時、2,300万人を2000年に3,000万人に増やすという目的でした。
莫大な海外債務を抱え、その債務を返済するためにとられた政策です。
もし、3名子供を出産しないとペナルティートして、罰金をとられます。
そしてその政策を推進するために組織されたのが、なんと信じられない組織メンス警察(アダリトビデオになりそうな名前)です。
45歳未満の女性は3ヶ月おきに妊娠の有無をチェックすることが義務づけられ、これを担当する役人がメンス警察とよばれました。
もちろん、子供を堕ろすなんてことはできません。
単純というかすごいですね。
なんという政策でしょうか?
完全に人権が完全に無視されています。
国民の数を増やして、税収を上げる。
いまの時代となっては、信じられません。
いや、当時でも信じられません。
さらに驚くべきことは、国民の食料をほとんど海外に輸出してしまって、国民の口にする食べ物はほんのわずかでした。
食料を買うためには、早朝から長蛇の列に並びます。
長時間ならんでも、目的の食料を買える保証はありません。
食事を満足にとれるのは、一部の特権階級の人間と、オリンピックで活躍するエリート選手くらいでした。
ルーマニアのタクシーは、ラテン系ドライブ!!
ルーマニアのタクシーは、結構飛ばします。
日本の感覚でいると怖いです。
ルーマニアの地方都市に行くと、古い型のダチアのタクシーもあります。
個人的には、古いダチアはノスタルジックな雰囲気があり好きですが、スピードは出ません。
4名乗ると、最高速度は90キロくらいです。
しかし、そんなダチアでも飛ばします。
エンジンを唸らせながら!!
街なかでも、細い道でもです。
田舎道は、平気で道路に穴があいています。
それを、巧みによけながら?
飛ばしていきます。
ルーマニアではそれが普通なんでしょうが、ヒヤヒヤします。
目的地までは、早くついて良いのですが、わたしは、日本人です。
安全に目的地につけばそれでいいです。
排気量は、古いダチアでたしか1,300ccくらいだったと思います。
室内は、狭いです。
ドアの鉄板も薄いように感じます、多分ぶつかったらペチャンコになってしまいそうです。
運転手さんによっては、シートの下にこん棒をおいています。
いったい、いつ使うのでしょうか?
運転手さんに聞いたら、護身用と言っていました。
首都のブカレストでは、タクシーも綺麗です。
ダチアも最新型でエアコンも効きます。
乗りごごちも普通です。
ブカレストは混んでいるのでそんなに飛ばせません。
ルーマニアに行くたびに、ブカレストとタクシーは綺麗になっています。
あるお金持ちから学んだ大切な事!!
お金持ちは、どんなことを考えているのだろう?
きっとお金持ちだから、なにか特別な凡人には想像できないことを考えているに違いない。
わたしは、ずっとそう考えていました。
お金持ちが考える初歩的なこと
お金持ちが考える基本的な事って想像出来ますか?
それは、「えっ」というほどシンプルなものでした。
- 出費を減らす
- 貯金をする
- 頻繁に投資をする(自己投資)
基本はたったこれだけだそうです。
出費を減らす
なんだ、そんなことかよと、わたしも思いました。
「もっと他に隠し玉があるんでしょ?」と思いました。
しかし、よく考えてみると、わたしは、全然出来ていません。
特に出費については、衝動買いをしてしまったり、感情でお金を使ってしまうことが多いです。
物もろくに使いもしないくせに、よく考えずに買ってしまうことも多いです。
コンビニにタバコを買いに行くついでに余計な物をよく買ってしまっています。
年間にすると結構な金額になります。
貯金をする
お金を増やすためには、基本中の基本ですが、クレジットカードのリボ払いなどは、ゼロにして、毎月一定額を貯金するという意味です。
貯金はあるけれど、クレジットカードなどのリボ払いの残債があるという状態はできるだけ早くゼロを目指します。
そうするためには、お金を管理することが必要になってきます。
クレジットカードを使わず、毎月の給与で生活をし、貯金をするためのお金を残します。
ものすごくシンプルで簡単そうですけど、毎月必ずとなると、わたしにとっては結構厳しかったりもします。
頻繁に投資をする
頻繁に投資をするとは、いきなり株式などの投資をするのではなく、自分に投資するというものです。
本を買ったり、セミナーに参加したり将来自分にとって価値があるものにお金をつかうということです。
自分のお金を稼ぐスキルを上げるために、投資をするのが一番良いそうです。
出費をへらす。
貯金をする。
頻繁に投資をする。
言葉だけをみるとそんな事もうやっているよと思いますけど、中身をよく考えるとわたしには、出来ていないことばかりです。
ここが、お金持ちになる人とそうでない人の差が出るところなのでしょうか?
気がついたらミニマリスト!! 断捨離、ミニマリストは心から?
断捨離や、ミニマリストは心から整理してはじめるとレバッジがかかりいい結果を生むように感じます。
心が新たなことを欲する時期が、最高のタイミングのような気がします。
自然にやって来る断捨離、ミニマリストのタイミング
物を捨てるという行為は、誰でも迷うものだと思います。
もったいないと感じる心。
思い出が沢山つまっている物。
まだまだ使えそうなもの。
これから使うことがありそうだけど、まだ使っていない物。
欲しくて買ったけどなかなか出番がないもの。
それぞれの物は、縁があって手元に来たものです。
勝手に私達の手元に来たわけではないのが難しいところです。
そんな時に断捨離をするのは、なんか無理があります。
実際にわたしもそうでした。
そんな時は、作業が一行に進みません。
結局ほとんどの物を整理出来ず、もとの場所に戻してしまうか、ちょっと片付けておしまいです。
しかし、人生では、いろいろな分岐点があります。
新居を買ったり、別れがあったり、仕事を変わったりといままでの環境が変わる時が、断捨離、ミニマリストのよいタイミングのひとつだと思います。
心が物への執着をなくす時
わたしの心が物への執着を無くした時は、バンバン物を捨てることが出来ました。
わたしの場合は、卒婚(離婚)が原因でした。
自分でも信じられないくらいに決断出来ました。
「これからまた新しくスタートするからいいか!!」
と気持ちいいくらいに物を処分しました。
結果的にいろいろな物を捨てすぎてしまいましたけど。
それはそれで、良しとしました。
わたしも人間です。
感情で物を捨ててしまい、ちょっと後悔したものもあります。
でも、人間って便利なもので、忘れることもできます。
物が捨てられない原因に後悔ってありますね。
わたしも、これ捨てたら後悔するかなと、まず考えます。
そして、今回の気づきは、「捨てて後悔しても、忘れる」です。
心のあり方は大事
断捨離やミニマリストに、大事な事は、ズバリ心のあり方のような気がします。
せっかくものを整理、処分しても、心がストレスまみれで衝動買いばかりしていたら、ものは、減りません。
物は衝動買いしないけれど、娯楽にお金をつぎこんでしまってばかりでは、ミニマリストではなく、ただの貧乏です。
心が不安に占領されていたら、やはり使わない物が増えてしまうと思います。
捨てるもの、残すもの、新たに購入する物を判断するさいに、心の状態で判断が左右されてしまいます。
原始時代より、私達のDNAの中には、断捨離やミニマリストの知識が備わっているとおもいます。
海外旅行こそミニマリスト!!
私の場合は、海外旅行こそミニマリストです。
できれば、手荷物だけで行きたいです。
特にルーマニアに行くときは、最大限にシンプルにします
極力シンプルに、下着とお土産だけを持って行くようにしています。
小さいスーツケースひとつだけです。
重さにしてもメチャメチャ軽いです。
ルーマニアに限らず、飛行機を乗り継ぐ必要がある場合は、シンプルにしたいです。
ダイレクト便で目的地に行ける場合は、そんなに荷物を心配する必要はないと思いますけど。
人が飛行機を乗り継ぐということは、荷物も同様に積み替えます。
日本ならば、限りなく100%に近い確率で人も荷物も目的地に着きます。
しかし、海外となるとたま~に、人と荷物が違う場所に着いてしまいます。
なぜ、そんな事が起こるのかわかりませんが。笑
いろいろスーツケースに詰め込んでいたら、無くなった時にショックが大きいですけど。
最低限の荷物だったら、精神的にも動揺しないですみます。
下着だけが入ってるスーツケースが無くなってもそれほどショックは受けません。
下着は、どこの国でも売っていますからね。
それだけが理由ではありませんが、極力荷物は減らしたいです。
物を持っているから盗られたり、無くしたりします。
わたしは、大きな荷物を持って移動するのが一番嫌です。
身軽に少ない荷物で移動したいです。
でも、日本にいる時と同じように日々すごしたければ、それなりの量の荷物をもって行くことになりますよね。
まあ、どちらが正しいというわけではないので。
以前ルーマニアからショルダーバックひとつで帰国した際に、荷物検査で「荷物本当にこれだけですか?」とビックリした顔で聞かれたことがあります。
その時は、さすがにちょっと恥ずかしかったので、それ以降は、小さいスーツケースを持っていくようにしています。
その小さいスーツケースも、中身は現地で買った物と、Tシャツ、パンツ、ジーンズだけしか入っていません。
メチャメチャ軽いです。