言葉が通じると楽しい
異国の地で言葉が通じるとこんなにも楽しいんですね。
外国語の授業はただ恥ずかしいだけでしたけど。
素直に嬉しかったです。
言葉が通じると楽しい
勇気をだしてルーマニア語でmultumesc(ムルツメスク/ありがとう)とお礼をいいました。
店員さんは、一瞬「えっ?」という表情をしました。
ほんの一瞬ですけどすごく長い時間に感じました。
いいおやじが完全にビビってました。
「発音悪かったかなぁ?」
「通じなかったかなぁ?」
「やっぱりやめときゃよかった?」
考えました。
短い時間のなかで。
でも次の瞬間、笑顔でcu plecere(クプレチェーレ/どういたしまして)と返してくれました。
たったこれだけのことなのですけど、ドキドキ、ワクワクしました。
素直に嬉しかったです。
会話をよく聞いていると「ありがとう」でもいろいろな言い方をしています。
mersi (メルシー/ありがとう)
mersi mult(メルシームルト/どうもありがとう)
という使い方をしていました。
やっぱ言葉は挨拶からだろ!!!
言葉は人と人がつながるために使うもの。
「これは、ぺんです。」がスタートじゃないような気がします。
人と人が顔をあわせたときに、最初はあいさつからでしょ?
ろくに挨拶もできないで、いきなり喋りだされても「なんだ?こいつ」ってなるでしょ?
すいません、英語の成績は良くなかったので、つい力が入りました。
SNSで相手を判断する
あと、最近は海外で知り合った場合、すぐにフェイスブックやインスタグラムなどSNSを交換するそうです。
なぜかというと、出会って10分程度ではその人がどんな人かわからないのでそうするそうです。
SNSをみれば大体その人が普段どんな人か判断する材料になりますからね。