Alone ひとりで考える時間

不器用でちょっとおバカなエロおやじのブログ

異国のあの娘に連絡を!!

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最近電話ボックスをあまり見かけなくなりました。

以前は、夜中になるとテレホンカードをもった外国人達が電話BOXの前で順番待ちをしていたのに。

夏になると、クソ暑い夜中に電話ボックスから国際電話をしていた頃を思い出します。

今は、便利な時代になったものです。

 

ワールドカード

NTTから販売されていた国際電話をかけるためのカードです。

確か値段は、1,000円、5,000円、10,000円だったと思います。

コンビニで購入できました。

 

これを購入して、スクラッチ式になっている番号を入力して相手の番号をダイヤルします。

今思うと、なんとも原始的で手間がかかりましたね。

 

そこまでして、やっと相手と通話ができます。

電話をかける国によりましたが、通話の品質は、最悪でした。

 

ドコモの携帯電話からもワールドコールの契約をすれば、国際電話はかけることができましたけど、とても高く、あっという間に5万円なんて超えてしまいます。

 

特に東欧の国へかけるときは、その日によって通話状況は変わります。

ひどい時には、雑音ばかりで通話になりません。

途中で切れてしまうこともありました。

 

途中で切れてしまうと、また最初からやり直しです。

長い長いワールドカードの番号をダイヤルして、国番号、相手の番号と本当にめんどくさかったです。

そこまでして電話をかけても、雑音だらけでやっと通話ができる状況でした。

 

一万円なんてすぐになくなってしまいます。

 

その次に出てきたのが、格安のプリペイドカードです。

通話の品質は、それなりでした。

使い方は、NTTのカードと同じです。

 

ヤフーメッセンジャー

 ヤフーメッセンジャーがサービスを開始した時は、みんな感激しました。

お金はかかりません。

しかもビデオ通話もできます。

途中で切れてしまうこともまずありません。

 

ただ、自分も相手もパソコンの前にいなくてはなりません。

当時はそんなに苦痛に感じなかったのですけどね。

 

スマートフォン➕LAINE

 そして、現在は、LINEです。

本当に便利になりました。

通話にかかる費用も以前にくらべるとはるかに安くなってます。

 

技術の進歩によってドンドン世界が身近になってきています。

今となっては、真夏の蒸し暑いなか、汗だくになりながら、夜中の電話BOXから国際電話をかけていたころがとても懐かしく思います。

 

サッカーの三浦カズ選手設楽りさ子さんは、恋愛中は手紙で連絡をとりあっていたそうです。

日本からブラジルまで手紙を送ると、当時は2週間かかったそうです。

 

今では、考えられないですね。