Alone ひとりで考える時間

不器用でちょっとおバカなエロおやじのブログ

人は、なりたい自分になれるように出来ている。

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「人は、なりたい自分になれるように出来ている!!」

と、私が言ったら、笑いますか?

でもまんざらでもないんです。

たったひとつのことをするだけで、その可能性は無限に広がります。

 

なりたい自分になる!!

自分自信にどんな問いかけをしていますか?

それは、ポジティブな問ですか?

それとも、ネガティブな問いかけですか?

 

その問いかけひとつで自分の人生が大きく変わるとしたらどうですか?

夢が叶うとしたら、最高ですね。

 

その夢を叶えるために重要な役割をはたすのがRASです。

脳科学にRAS(網様体賦活系/もうようたいふかつけい)という機能があります。

このRASという機能は、脳のフィルターの役割をしています。

脳に入ってくる自分には必要のない情報をシャットアウトして、自分に必要な情報のみ脳に入れる役割をしています。

 

RASの特徴

RASは自分が好きな情報を積極的に取入れ、その情報を脳に送ります。

楽しい時間、や感動しているときにRASはひらきます。

 

反対に自分に必要のない情報や、興味のない情報、恐怖におびえている状態の時は、RASは閉じてしまいます。

なので子供に勉強させる時、子供の恐怖心を煽って勉強をさせても、効率はとても悪いのです。

このあたりは、経験している人が沢山いると思います。

また、潜在意識で好きなものにもRASはひらきます。

 

 RASの使い方

RASを最大限に活かす方法は、とてもシンプルです。

自分自身にする問いかけを、ポジティブな問いかけにするだけです。

 

例えば恋人にふられてしまったとします。

その時に「なんで俺は、だめなんだろう」とネガティブなことばかり考えていると脳は、「ネガティブな情報がほしいんだ」と判断して、ダメな人の情報や、ふられた理由の情報を集め、脳に送ります。

 

反対に「今度は、もっと素敵な恋人をつくるぞ」と考えれば、どうすれば素敵な恋人ができるか?素敵な恋人にふられないためには、どうすれば良いか?という「ポジティブな情報が欲しいんだ」と判断して、ポジティブな情報を収集収し脳に送るようになります。

 

脳が必要な情報かどうか判断するポイントは「普段から考えているかどうか?」できまります。

なりたい自分になる方法

自分自身にポジティブな問いかけをするよう心がけます。

 

脳のフィルターであるRASがその情報を探してきます。

 

その結果なりたい自分になるためには、どうすれば良いか情報が集められてきます。

 

あとは、その情報を自分自身で活かして、なりたい自分になるだけです。

引き寄せの法則」などのスピリチュアルな現象の正体もこのRASで説明できます。